車内であなたと

どこかで車を止めて

昨日は”真っ白”で、今日は”黒”です。

まだまだ寒い大阪の街

車のガラスも、停車中に吐く息で曇ってしまうことも
エンジンをかけると、視界がすっきりします。

時には、曇ったままのほうがいいこともありますね?

二人の吐く息で、窓ガラスが曇り、せつない声と

喜びの声が車内から洩れてくる・・・そんな時はガラスが曇って欲しい


1218aa

車外に出ると、寒い北風が吹くたびに、髪が乱れてしまいます。

今日は大阪市内で、ショッピングです。
あなたと、どこかで、すれ違うかもしれません。


 にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  



脱がされるために身につける下着で

バレンタインデー
「14日の夜はどうしても会えないから、美智子に会いたい」
13日に、チョコを持ってお泊りしました。
お互い忙しかったこともあり、約2週間ぶりのデートでした。

美智子という仮の名前で出会ったNさん。
彼の前では、”美智子”   彼が昔、恋した女性と同じ名前。

ドレス姿W1Nさんは、美智子の写真を撮るはずだったのに、彼の目の前で私が胸もとが大きく開いたドレス姿でいると、彼はもう待ちきれないかのように、数回シャッターをきった.

ドレスの下は、ノーブラ、胸もとをもっと開くように言われて、豊胸した乳房が見えるようにすると、興奮していたのかキスをされて、ベッドに優しく押し倒されました。

彼に「抱きたかった」と耳元で囁かれただけで、もう私は全身が性感帯になっていました。

彼に抱きついて「私も…」というと、息もできないほど激しくキスをされました。彼の手がドレスの上から胸を揉んできました。乳房をあらわにドレスもずらされて、胸が露出して彼の唇が私の乳首を含んだ時には思わず「んっ…」と声が漏れてしまいました。

彼は私の反応を見ながら、舌先が触れるか触れないかくらいの所で優しく舐めてくるので、思わずもっとしてというように彼の口元へ胸を持っていくと思いっきりむしゃぶりつかれて思わず大声で喘いでしまいました。

 彼の舌が脇腹からだんだん背中の方へ向かってきて、私の体を反転させて背中を舐め始めました。実は私は背中がすごく感じるんです。もう我慢できなくて「あぁ…んっ」と声が出てしまいました。
 

彼の手が下着の上からアソコを擦ってきました。彼に身につけてほしいと言われた下着。いつものように、きっとすぐに脱がされるけど、でも私のアソコ(亀頭)は我慢汁で、ショーツは濡れていました。

「美智子の下着はこんなになってたんだ。エッチだね」
「わかっているくせに」

そんなやり取りをしている間も、彼の指が私のクリを触ってきました。一番、私が女らしくなれない場所、それを彼に刺激されて恥ずかしいけど余計に濡れちゃいました。

「もうべとべと、こんなに感じて、エッチな美智子だね」
「あっ…もうダメぇ…いっちゃうよぉ」

恥ずかしいけどものすごく感じてしまっている。それなのに彼がさらに指の動きを早めてきた。
「だめよ、感じすぎるの、いっちゃう」
「いって…美智子のいくところが見たい、ほら」
「ああ~、いくわ、もうダメぇ…いっちゃう」

そのまま彼の指で、美智子はイかされてしまいました。 そのまま彼に脚を広げさせられて、精液をほとばしらせたばかりのペニクリを吸われてしまいました。射精した直後だったので、まだ美津子は敏感に感じ続けておかしくなりそうでした。

「ああっ、だめぇ~、またいっちゃう」というと、彼が私の脚を持って私の身体を半分に折るような格好にさせられて、クリちゃんを口に含まれて彼の頭が微妙に上下しながら舐められちゃいました。
 彼に与えられる刺激に、我慢できなくなって「お願い…もう…」と言うと、すばやくローションを塗り、彼が一気に入ってきました。彼自身も十分な硬さがあって、彼が腰を動かすたびにぐちゅぐちゅと音がするうちに、ペニクリとは違う、男を咥えている部分から感じて来ました。

彼に深々と貫かれて、浅く深くいろんなリズムで攻められてもう大声で喘いでいました。そのうち彼が仰向けになってそのまま彼の上に乗る格好になりました。実は私はそれまで上になるのは苦手だったんです。どう動いていいか分からないし、体重を乗せ過ぎてもいけないし、あまり気持ちいいと思えなくて。

 でもその日は違ったんです。彼の指示に合わせて腰を動かしてみると、なんだか今まで感じたことがないような快感に襲われてしまって…彼も私が締め付けるせいなのかいつもより感じてるみたいで「うぁ~気持ちいいよ」と眉をしかめています。

それを見て私も興奮してしまって思いっきり腰を動かしました。そしたら身体中に鳥肌が立つほど気持ちよくて…最初は彼を気持ちよくするために動いてたんですけど、途中からもう何が何だか分からなくて…。

腰を動かしながら、でも彼にしがみつくと、彼が私を抱きしめて下から突き上げてくるのです。
「あぁ…だめぇっ…すごいよぉ…」
「いいから、このままで」
「もう、おかしくなりそう」
「このまま、フィニッシュしよう」
「いつもの、姿勢で、オネガイ」

彼の上からおりると、今度は正常位で彼が優しく突いてきました。突きながらクリを触られて私はまた感じてしまって必死に彼にしがみついてました。彼がまた私の脚を大きく広げさせて、私の中心をガンガン突くたびに、女の悦びに浸っていました。

「あっ…もうダメぇ…いっちゃうよぉ」
「いけばいい、いっちゃえ、美智子」

ローションだけでなく、美智子の我慢汁もあわせてヌルヌル、彼の私への刺激はさらに速まり、快美感は腰から背中を通り抜け、脳に達している。絶頂感が今にも訪れようとしていた。
「ああっ、だめっ」
「いいのかい?・・・ほら、とどめだっ」
「ああっ、もう、もうだめっ、イクワ」

もうすっごく気持ちよくなってしまい、正上位のまま、彼のクリちゃんへの刺激に昇りつめてしまい、彼がイク前に、イっちゃいました。彼の腰が激しく動き、彼も私の奥深くに精液を噴き出させて満足してくれたようです。

二人がつながったまま、挿入され貫かれたままイクのがあんなに気持ちいいなんて…しばらく何も考えられないくらいでした。

Hが終わった後、彼に「これからも、愛してね」と言いながら、チョコを彼にプレゼントしました。満足してくれたようです
午前0時を回り、2月14日を迎えていました。


 にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  



スリップ姿で

寒い季節は女装するのも、控えめになってしまいます。
以前の会社に勤めていたころの懐かしい想い出を少しお話します。


《2月のはじめに》

「けっこう可愛かったよ、僕のタイプなんだ」
ふとしたことから、女装をしていることを知られてしまった。

私は梨絵、仕事で旅行中、シングルルームを予約して下着からウイッグまですべてを身にまとい、メイクも済ませてそっとホテルの廊下に出た。
誰もいない廊下からエレベーターに乗り駐車場へ、フロントを通らずに、そこから外に出られるのを確かめておいた。

出張の夜、繁華街のネオンに誘われて、私は名古屋で、梨絵という一人の女性になって女装外出を楽しんだ。栄という繁華街からホテルにもどり、静かなホテルの中をハイヒールで歩いていた。

ドアを開けて、そっと中に入るとさっきまでの緊張がとけた。冷たいものが欲しかった、冷蔵庫には氷がない。喉が渇いていたのに、恥ずかしいことに、白いショーツのクロッチ部分は我慢汁でそこだけはぐっしょりと濡れていたショーツをはきかえるかどうか、迷ったけどスリップ姿でそのまま部屋を出た。


梨絵
同じフロアーの10メートル先に氷のサーバーがあって、スリップ姿で氷を取りに行った。
誰も来ないだろうと思っていたのに、カチャ・・近くの部屋のドアが開いた。

「えっ、まさか同じホテルに上田さん?」
彼も氷を取りに来たらしく、梨絵のすぐ後ろに迫ってきた。


少し酔っているのか、後ろから上田さんが声をかけてくる。
「ゆっくりでいいですよ、僕は暇ですから」

「どうしよう、困った」そう思いながら、氷を容器に入れた。

「お先に・・」そう言うのがやっとだった。
急ぎ足で彼から離れて部屋にもどった。
キーを入れたがドアが開かない、困った。

「そこは、僕の部屋ですよ」、後ろから上田さんの声。
どきどきしながら、あわてて反対側のドアにキーを入れて部屋に入った。

次の日の朝、早くにチェックアウトをするために、フロントで清算をしようとした。その時、部屋の中のスリッパのままであることに気づいた。あわてて10階の部屋に靴をとりにもどったら、向かいの部屋から上田さんが出てくるところだった。

同じエレベーターの中で、僕は黙っていた。
「もう君は、朝食を済ませたのか?」上田さんが聞いてきた。
「・・・」
黙っていると、「昨日の夜は君だよね、けっこう可愛かったよ、僕のタイプなんだ」

それから、チェックアウトの時間をずらして、宿泊中のホテルの部屋の中で上田さんに女装してみせることになった。多少の迷いと不安もあったのだが、今となっては、すでに僕の心の中の「女になりたい」という衝動は抑えきれなくなっていた。

ニューハーフや女装子に興味のあった上田さん、男性との出会いに期待していた私。昨夜、スリップ姿でいるところを彼に気づかれたことが、結果として二人にとっては、よかったのかもしれない。

2月初め、遠く離れた場所で、誰にも知られないホテルの密室の中で、私は女になろうとしていた。



 にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  



夕方のお買い物

週末のお買いもの

何にも予定がないお休み

朝のうちに、お洗濯やお掃除、ゴミ出し

そういったことがすべて終わると、のんびりします。

日差しが暖かく、お日様に照らされると寒さを忘れます。


夕方になってメイクをして、外出の支度をすると5時です。

今日は、どこのお店に行くか、少し離れたお店にしました。

ゆっくり歩いていると、速足で横をすり抜けていく人、

犬と散歩をしている人、スマホの画面を見ながら歩いていく人

みんなそれぞれに、自分の時間を過ごしている。

今日のお買い物は、食料品と、それと・・・あるもの

お付き合いの中で大切なのは、セーフティー

実はコンドームを買わなければ、残りが少ないのです。

コンドームを買うときのは、あるドラッグストアに決めています。

種類がとっても豊富なんです、その時は必ず女装して行きます。

209

今日は、濃いピンクのワンピースと真っ白なハーフコート

ドラッグストアには、数人のお客がいて、店員は男性が3人

コンドームと入浴剤を差し出すと、コンドームは紙袋に入れてくれます。

名前の書かれたポイントカードを出して、そして、支払いをします。

ドラッグストアを出て、日差しが少し傾いてきました。

コンドームは、薄いの、丈夫なもの、ホットな形状、いぼいぼのあるもの

4種類も購入、でも、2か月ぐらいで使い切ることもあります。

病気になるよりも、セーフティーなおつきあい

女装子のたしなみです。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

幻のポートレート《追憶、尚美の真実》

この作品は、過去に別のペンネームで書き上げたものをリメイクしたものです。
はじめからお読みください。
   第一章へどうぞ

【あらすじ】
若手の画家が、一人の少年と出会う、少年の希望で彼が女装してモデルになった絵を描き、それが美術展で入選する。そしてお祝いの酒に酔い、女装した少年と結ばれてしまう。しかし少年は逢うたびごとに女性として成長する。その少年が秘めていた謎がわかるときがくる、10年という時間の流れを経て二人の約束が果たされた時、せつない恋が終わる。


第3章 奇跡の入選

夏休みを家族とカナダで過ごしている『尚文君』とは会えなかった。しかし私のアトリエには、美しい尚美の肖像画が出来上がっていた。
優しいまなざし、愛らしい口もと、ローズピンクのドレスのふくよかな胸元、黒い瞳がほほえむように私を見つめていた。
東京の美術展に出す作品は、「尚美のポートレート」に決めた。


 9月に来た尚美はさらに美しくなっていた。まるで高校生の男の子が女装しているとは思えなかった。また彼女も、私の前では微塵も男としての振る舞いはなかった。夕方は私のモデルとして、微笑んでいた。彼女の年は確か18歳だったはずだが、22歳ぐらいに見えた。
 そして夜は私の恋人として、尚美は私の腕の中で身を任せていた。東京から月に一度しかこれないことが、余計に二人を熱く萌えさせるのだった。彼女をモデルとした作品を私は描きつづけた、そして私には奇跡のようなことが起こった。

 東京の美術展に出した「尚美のポートレート」が入選したのだ。1年の間に2度も大きな賞を取れるなんて、私には奇跡としか思えなかった。

 銀座の画廊や横浜、京都の画商からも私の絵を扱いたいと申し出があり、松本の街に戻れぬ生活が続いた。気がつけば、新年を迎えていた。1月の末で狭い松本のマンションから引越すことになって、夕方の日差しの中で一人で片付けをしていた。

「こんにちは、隆一さん。やっと会えたわ。」
「尚美ちゃん、ごめんね。なんかいろいろあって留守ばかりしてたんだ」
「ううん、偉い画家先生になったんだなって、テレビに出ている隆一さんを見てたのよ」
「今夜もゆっくりして行けるんだろう」
「それが、きっと今夜は父が、私を迎えに来るの。だから、暗くなるまでここに居させて」
「そうか残念だな、じゃあ描きかけの絵を仕上げようか」
「ここに座っていたらいいの」
「そう、そこでじっとしてね」

 尚美の絵を仕上げようと彼女を見つめていると、いつもと違いどこかさびしそうな不安そうな感じだった。絵を描き上げて、二人で批評しあった。彼女には話さなかったが、今の尚美は前にも増して大人の女性としての美しさがあった。それは決して18歳の高校生ではなく25歳ぐらいの女性としての優雅さがあった。


「もうそろそろ、家に帰るわ。実は来週はじめに卒業記念の耐寒登山があるの。それに参加するのがイヤで、隆一さんに会いに来たの」
「そんなにイヤなら参加するのをやめればいいのに、君のお父さんは参加しろと言っているのか」
「ええそうなの、男がそれぐらいのことができなくて、家の会社の後が継げるかって」
「君は社長になる定めなんだね」
「私は父の再婚した新しいお母さんの子どもに継いでもらいたいの」
「それなら君の考えをお父さんに僕が伝えようか」
「ありがとう、でもやっぱり自分で話してみる」
「そうか、またいつでも困ったら逃げて来るんだよ」
「ありがとう、さよなら。私のこと忘れないでね」
「尚美ちゃん、誰が忘れるもんか」


 尚美が帰って行った後、さびしさ、孤独感が強くなってきた。なぜか、彼女を帰すんじゃなかったと後悔していた。


第4章  尚美の真実 

 次の日、雑誌記者が訪ねて来た。『尚美のポートレート』のモデルは一体誰なのかと言うことだった。私は前にも話したように、東京の京王学院大学付属の高校3年生だと伝えた。
しかし雑誌記者はそんな生徒はいなかったと言うのだ。仁科と言う男子生徒が女装していたのだと説明したが、記者は携帯電話で何かを確かめた後、
「いい加減なことを言って、モデルを隠さなくても良いじゃありませんか」というばかりであった。

 尚美の通っていた高校で事情を話して、仁科尚文と言う生徒を捜していると伝えた。すると応対していた教頭が驚いたような顔で話し始めた。
「仁科君は確かにうちの生徒でした。でもそれは10年前のことです。さらに悲しいことに耐寒登山に参加して、なだれにあって遭難されたのです」

「どんな生徒さんだったんですか。他所では何も言いません、約束します」
「実は私が教頭になる前に、担任していたのです。お母さんが亡くなり、お父さんと後妻さんと暮らしていましたが、時々松本のお母さんのお墓参りに行かれていたようです。おとなしい、優しい子でしたが、クラスの中では目立たないほうでしたね」

「他には、何か事情でもあったのでしょうか、お父さんとの間で」
「ただ、お話してよいか・・・。実は、尚文君がお母さんの服を着て女装することがあり、お父さんは何度かやめさせようと努力されたようです。耐寒登山も男の子らしくさせたいと本人を説得して参加させたのです。それがあんなことになって、遭難にあったのは皆からほんの少し離れたところでした。ちょうど明日で10年です」

尚美に会えるかもしれない、そう感じた私は車を走らせた。その山は一度行ったことがある、地元で消防団をしている民宿のおやじになんとか十年前の遭難場所に案内してくれと頼んだ。おやじはスノーモービルで山に連れて行ってくれると快く引き受けてくれた。

翌朝は、青空が澄みわたるような快晴でした。

「すみません、今日は面倒をお掛けします。よろしく」
「お客さんは、ご親戚の人かね。あの時も朝は晴れてたんだ」
「それでどうしてなだれが起きたんですか」
「あの日、急に雷がなったんだ、その振動で表面の雪が崩れたんだね」

 民宿のおやじがスノーモービルで20分ほど走ったところだった。私は礼を言って、帰りはゆっくり一人で降りるからと別れた。抜けるような青空だった、ゆっくりゆっくりとおやじが指差した現場に歩いて行った。

 しばらくすると急に風がふきはじめた、空の一点が黒くなり雪雲がせまってきた。雪が舞い上がり顔にかかった。

 ふと前を見ると、ローズピンクのドレスを着た尚美が見えた。まるで来ないでと言うように手を振っている。そのときすぐ近くで雷鳴がした。ゴーゴーというような鈍い音がした、地面に倒れた尚美に近寄り抱き寄せた、尚美の手は暖かかった。その瞬間二人は真っ白い雪にのみ込まれてしまった。

「尚美、会いたかったよ。でもよかった、君を迎えに来たんだ」
「隆一さん、もう私は帰れないのよ。あなただけでも幸せになって」
「何を言ってるんだ、二人で頑張るんだ」
「あなた、私は今のままでも幸せよ。あなたに会えて本当に良かった」
「尚美,愛してるよ」

 持ち上げることができないほどの雪に覆われてしまった。少しだけ身体を動かす余裕があった。まだ私達は寒くはなかった、何とか尚美の身体の下に僕のコートを置き、彼女を抱きしめた。私達はお互いに抱擁し、少しは暖かくなった。お互いの身体を寄せ合って、そして私は尚美にくちづけをした。

「尚美のために、ごめんなさい」
「尚美、君に会いたかったんだ」
「隆一さん、今こんなに近くであなたを感じているわ。」
「尚美、素敵だ、とっても暖かいよ。」

昨夜はよく眠れなかったせいか、眠気が襲ってきた、少し熱い。

「隆一さん、寝ちゃダメよ、あなただけでも助かってほしいの」
「なんかとっても眠い、なおみ」
「隆一さん、寝ないでね、あなた」

彼女の声が遠くなりかけ、気を失ってしまった。


サイレンの音を聞いたような気がした。
「坂崎さん、気がつかれましたか」

目がさめたら病院のベッドの上だった。
「どこか痛むところはありませんか」
「ああ、いいえ別に」
僕の腕は白衣の看護師に握られていた。
「あのー、僕のほかに、もう一人も無事でしたか?」
「いいえ、遭難されたのはあなた一人だったのですよ」

 看護師の話しでは、雷の音がしたので民宿のおやじが心配して、また山に上がってみたら雪崩れが起きていた。それですぐに救助されたので命が助かったのだろう。
 でも自然にできた洞穴のような部分にはまりこんだので呼吸もできたしそれが幸運だったのだろうと言われた。雪崩れによる遭難者の多くは窒息によるものが多いという話だった。
 
私が頭を掻くと、一本の繊維が落ちてきた。ローズピンクのきれいな色だった。


第5章 追憶

 病院から電話をかけようとした、いつもは携帯電話で済ませていたのだが、電池切れの状態だった。
売店の近くにある公衆電話の前で、財布の中から1枚のテレホンカードを取り出した。松本城の写真が印刷されたものだった。

 電話をかけ終わったとき、坂崎隆一はテレホンカードを不思議なものでも見るように、10年前のことを思い出していた。

 10年前の隆一は受験生だった。2月のはじめ、信州大学教育学部に願書を提出するために松本駅前からバスに乗った。願書受付の最終日まで迷ったが、絵を描きたい隆一は芸術教育コースに応募することにした。

 最終日に願書を提出する者も結構いるのか、バスは混んでいた。信州大学前に着いたが、まだあわてることもないと、一番後部の座席からゆっくりと、バスを降りる乗客の列に並んだ。

 ほとんどが隆一と同じ受験生だろう、もうあと一人というところで前にいた乗客がバスの運転手に1万円札を出して、両替はできないと言われていた。

「お客さん、1万円は両替できないんですよ」
「でも、財布の中には小銭があまりないんです」
「困ったなあ、後日営業所にでも持って来てもらえますか」

二人の会話を聞いていた隆一が声をかけた。
「ねえ君、いくら足りないの?」
「40円なんです」
「それなら僕が出しとくから、早くバスを降りよう」

バスを降りて大学の構内に入った。
「さっきはありがとう」
「気にしなくてもいいよ」
「あわててバスに乗ったから両替するのを忘れてしまったんです」
「そんな時もあるよね」
「あの、これでよかったら使ってください」

彼の差し出したのは、まだ40度数残っているテレホンカードだった。
「僕のほうが得をしちゃうけど、いいのかな」
「どこかで両替をして、お返ししたほうがいいですか」
「これって、松本城の写真だね。僕はこのカードがいい」

教育学部の前で、坂崎隆一は再び彼に出会った。
「あれ、君も教育学部を受験するんだね」
「母がこの学校の卒業生なんです、それで僕もここに決めました」
「受験するコースはどこにしたの?」
「前期日程は、芸術教育です」
「ええっ、それじゃあ僕も芸術教育だから、同じだね」

 帰りのバスまでに時間があったので、一緒に学生食堂でコーヒーを飲んだ。温かいストーブの近くに並んで座った。自然と入試の話になったが、隆一は合格する自信はなかった。

「競争率が3倍ぐらいだから、二人とも合格するといいね」
「もし、僕が合格したら最初に君の絵を描いてあげる」
「僕がモデルになって?」
「どうせうまく描けないけど、それでもいいかい」
隆一のことばで、にっこりする彼が何度もうなずきながら微笑んでいた。

 コーヒーを飲み終わると、入試の日にまた会おうと声を交わした。お互いに名乗ることもなく、バスに乗り松本駅で降りた。駅前の公衆電話から松本城のテレホンカードで、高校の担任に願書を提出したので直接、家に帰ると伝えた。

僕が出会ったのは10年前の尚美に間違いない。入試の当日、彼は来なかった。
でも、今、僕は約束どおり尚美をモデルにして絵を描くことができた。

「尚美!僕はこの時代に戻れなくてもよかったんだよ。雪の中で君と永い眠りにつきたかった」 
 
             《終わり》 

 にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  



幻のポートレート《尚美の肖像》

【あらすじ】
若手の画家が、一人の少年と出会う、少年の希望で彼が女装してモデルになった絵を描き、それが美術展で入選する。そしてお祝いの酒に酔い、女装した少年と結ばれてしまう。しかし少年は逢うたびごとに女性として成長する。その少年が秘めていた謎がわかるときがくる。

第1章 霧の中の出会い

冬の午後は3時を過ぎるとどんどん冷え込んでくるため、いつもならスケッチを終えて帰り支度をしていただろう。

その日は朝から霧が発生して、お城の公園の中でも視界が遮られていた。

 2月にしてはその分だけ気温は高く、私こと坂崎隆一は松本城のデッサンを仕上げようとしていた。その時、私の後ろに一つの人影が近づいて来た。

 こうしてデッサンなどしていると、後ろから覗きこむ人が結構いるのだ。しばらくすると、その人影が話しかけてきた。

「お兄さん、絵描きさんなの。僕には書けないぐらい、素敵なデッサンですね」
「ほんの下書きでね、今日はこれぐらいにしておこうかと思ってるんだ」
「お兄さんは、いつもどんな絵を描いているの」
「一言で言うと風景、野や山や自然と、古くからある建造物かな」
「どういうところが気に入ってるの」
「山や大地、それと古い建物のもつ美しさかな」

「お兄さんは、人やモデルなんかは描かないの」
「あんまりね。本当は人物画には自信があるんだよ、でもね注文がないのでね」
「注文がないと描けないの」
「うんそうだね、風景の絵は家の中の飾りとして売れるけど、人物画は難しいんだ。」
「じゃあ、僕を描いてくれる。僕が注文すれば良いでしょ。お兄さん、お願いします」
「しょうがないなぁ。ここでは寒いから、僕の家で描こう。ついておいで」

 少年の名は仁科尚文、17歳。父の経営する会社が東京にあるため、東京の京王学院大学の付属高校に通っている。高校2年生、父の再婚相手や東京の家になじめず、母と暮らした想い出のある松本の家に帰ってきているのだ。

 その日のうちに少年と話し合い、彼をモデルとして私が作品を作ること、モデル料は払わない(私の収入では払えない)と言うことで納得した。その晩にあらかたのデッサンを仕上げて、次回は3月の学校が休みの日ということになった。
 尚文少年は、身長は160センチほどの小柄で、顔色も青白く、やせていてまるで病人のような陰気な感じがしていた。でも笑うと幼くあどけないところがあり、デッサンをしている私は久しぶりに楽しい時間を過ごせた。


 3月の最終の土曜日、私は松本城の堀端でのデッサンを終えてそろそろ帰ろうかなと思い始めた時、後ろから近づく人の気配がした。尚文少年だった。

「坂崎さん、遅くなってごめんなさい。この前の続きをお願いします」
「ああそうだったね、待ってたんだよ。じゃぁ、私のアトリエに行こう」

アトリエと言ってもリビングルームと寝室しかない狭い1LDKのマンションなのだ。

「坂崎さん、前よりもずいぶん片付いていますね」
「尚文くんが来るから、少しは片付けたんだよ」
「それじゃぁ、もう少し台所の片付けもお手伝いします」
「モデルじゃなくて、家政婦さんになるつもりかな」
「片づけが済んだら、モデルになります」

 その日は下絵がほぼ終わり、絵の具をぬるところまでで終わった。2月の尚文少年のデッサンと比べると、以前より顔色が良くなっているような気がした。


松本にも春が来て、桜の花も満開となり街を行き交う人々の服装も、明るく華やいだものになってきた。そして新年度の絵画展の日程が決まり、私も何を出品するか決断を迫られていた。そんなゴールデンウイークを間近に控えた夕方、松本駅前の交差点で尚文少年と出会った。


「坂崎さん、今から良いですか。モデルだけでなく、家政婦もしますよ」
「おいおい、冗談はよせよなぁ。でも掃除ぐらい手伝ってもらうか。それで高校は?」
「はい、無事に3年になりました」
「そうか良かったな、今夜は飯でもおごるか」


 その夜と次の日で、最初の作品がなんとか完成した。ただ作品の中の尚文少年と目の前にいる彼の雰囲気がどこか違うのだ。あえて言うならば今の尚文少年の方が、明るく元気な感じがするのだ。初めて出会った2月から、出会うたびに明るく元気になっているようで、もう病人のような陰気なところはどこにもなかった。

「ねぇ、坂崎さん僕のポートレートなんですが、少し暗い感じですね。できれば、もっと違った感じに描いてもらえませんか」
「そうだなぁ、まあ冗談だけど女の子にでも描いて見ようか」
「えっ、本当ですか。僕はそれでもいいんです。次は女の子の服を持ってきます」
 尚文少年はうれしそうに帰って行った。


第2章 女装のモデル

 5月になり木々が鮮やかな若葉を装い、さわやかな風がふきわたる気持ちのよい夕暮れに松本城のスケッチを終わって帰りかけた私に、一人の少女が近づいて来た。ローズピンクのドレスに白いふちの大きな帽子を被ったその少女が近づいて来た。

「坂崎さん、誰だか分かる、ナオミ、私は尚文よ」
「えっ、まさか、ナオミちゃんって、本当に尚文くんか?」
「びっくりしたでしょう。今日は母の若い頃のお洋服のサイズがあうかどうか、試着してみたらあまりにぴったりだったんです。だからそのまま来ちゃったんです」

「大胆だなぁ、靴も帽子もみんなお母さんのものかい。ぴったりだね」
「坂崎さん、ナオミって可愛いくみえますか?」
「うんそうだね、とっても可愛く見えるよ。尚文くんじゃないみたいだね」
「尚文じゃなくて、今夜は尚に美しいと書いて、『尚美』と呼んで欲しいな」

「それじゃあ、本当に女の子のように描いても良いんだね」
「もう坂崎さんたら、女の子のようにじゃなくて、尚美という女の子を描いてください」
「はいはい、おかしな高校生の尚美ちゃんを描かせていただきます」


 女装しているにもかかわらず、恥ずかしがるどころか明るく振舞う彼女を見ていて、私の心までもがうきうきするような、時間が過ぎて行った。短い休みはあっという間に終わり彼女は帰って行った。


 6月になり初夏の日差しが容赦なく照りつける中で、穂高連峰の山並みを私は描いていた。梅雨のあいまの外での作業を早めに切り上げて、自宅に帰ると芸術大学の研究室に勤める秋山からの速達が届いていた。

 東京のC美術館の作品展で「青い服を着た少年」と題して応募した尚文君の絵が大賞に選ばれたというのだ。27歳にしてやっと果たした入選が大賞だなんて思いもしなかった。このうれしさを誰かに伝えずにはいられなかった。


 まるで私の気持ちが通じたかのように、その日の夕方きれいなドレスを着た尚美、いや女装した尚文君が私のアトリエを訪ねてきた。

「こんにちは、坂崎さんいますか。尚美です」
「よくきてくれたね、君のおかげだ。今夜はお祝いにしよう」
「何かあったんですか、作品展で入賞ですか。えっ、本当ですか、うれしい」
「さあ、お姫様。今夜はレストランにお連れしましょう」
「坂崎さん、今日は尚美のお誕生日なの。もう18歳のレディーなのよ」

 私はもうすっかり彼女が女装していることも忘れて、いつになく高級なレストランに行き、ローズピンクのかわいいドレスを着た尚美をまるで恋人のように扱った。酒に弱い私は、すっかりワインに酔ってしまった。

 家に帰りついたのも知らず、気がつくと私はベッドの中で尚美を抱きしめていた。彼女も覚悟をしていたのか、ドレスの下に身に着けていたレディスインナー姿で身体を堅くしていた。

 私は目の前にいる尚美が、とてもいとおしいと思った。できるだけ優しく彼女を抱き寄せて、そっとくちづけをした。いつのまに伸ばしたのか、彼女の栗色の髪の毛は長く、お化粧までしていることに気がついた。

 ドレスを脱ぎ、純白のインナー姿の尚美は、隆一の理性を失わせるのに十分なほど、女性的で悩ましく、隆一は尚美をさらに強く抱きしめていた。

「尚美ちゃん、君のことが好きだ。今夜、私はすべてを棄てても君が欲しい」
「坂崎さん、あなたの好きなようにして。隆一さんのことが好きなの」
「尚美ちゃん、ありがとう。」
「尚美って、呼んで。」
「尚美、愛してるよ。」

 私は尚美のうなじのあたりから唇を這わせながら、さらに首筋から胸元のあたりにキスマークが残るぐらい激しくキスを繰り返した。そして彼女の一番たかまりを迎えている部分をさけて、太腿から足首、さらに指先までを舐め尽くした。

「ああ、もうだめっ。お願い、隆一さん、次は私にまかせて。」
「ああ、そんなにきつくくわえなくても良いんだよ。ああ、そうだよ。」
「これでいいの、感じてるの。」
「ああ、そうだよ。おおーっ、すごくいい、ああーっ。」

尚美の舌がからみつくように、先端を刺激するたびに私は声をあげてしまった。
そして隆一がのぼりつめようとした時、
「尚美の中でいって欲しいの、隆一さんのものを私にちょうだい。」
「なおみ、本当にいのかい。入るよ、そっとするからね。」
「はぁー、うっ、ううっ、」
「なおみ、痛むのかい。」
「大丈夫よ、もう大丈夫。隆一さんの感じるようにして。」

 私は両手を尚美の腰にあてて、少しずつ腰を前後に動かし始めた。尚美は長い髪をゆらしながら私と一体になり、声を押し殺すようにしていた。ついに私も頂上に達する時が来た。

「なおみ、とってもいいよ、今にも、ああー」
「隆一さん、なおみも感じるわ。おねがい、いま、とっても、あっ。」
 尚美の身体がぴくっとなり、その瞬間締め付けられた私も精を迸らせていた。


 朝日が容赦なく降り注ぐ、私が目を覚ました時には尚美、『尚文君』はいなかった。昨日のことが、まるで夢のような気がしていた。しかしテーブルの上には大賞を知らせる速達があった。


 東京での授賞式の後、私はテレビや美術雑誌のインタビューなどで忙しく、十分に絵を描く時間もなかった。気がつくと8月も終わりかけていた。夏休みの間は家族とカナダで過ごすため、尚美こと『尚文君』とも会えなかった。

 しかし私のアトリエには、美しい尚美の肖像画があり、恋人のように優しいまなざしで、ほほえむように私を見つめていた。ローズピンクのドレス姿で、黒い瞳の美しいの絵の中の尚美は今の僕にとっては、恋人のようではなく、恋人そのものだった。

 
 続きをお読みください   幻のポートレート《追憶、尚美の真実》

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  




モデルになった私

    黒いネグリジェの記憶

家族がいない、女装のチャンス
再び女装するようになって1年が過ぎようとしていた。

このまま家にいても退屈、でもどこに行くあてもない。
午後の日差しが差し込んでくる暖かいリビングで、派手な網目のストッキングを穿き終わると、わたしは真っ白なチュニックにスカート、そして、オレンジ系のウイッグ、少し派手なメイクをして家の中にいた。

本棚からとりだしてソファーの上に置いた箱の中から、古い手帳を取り出した。

BLNeglige2その手帳に挟んであった二枚の写真、
その写真は見覚えのあるものだった。

一枚は、黒いネグリジェを着た髪の長い女性、
もう一枚はある絵を写したものだった。

その絵の女性は、目を閉じて、何かに耐えるような、ある感覚に浸っているような、表情が描かれていた。

写真の裏には、日付と絵のタイトルのメモがあった。

古い手帳に残されていた電話番号とイニシャル、
市外局番から、ひとりの人物を思い出した。

そして、その写真が誰か、記憶がよみがえった。


女装クラブで気が合い、女装子に興味がある若い画家、30過ぎの彼は独身だった。
当時20代だった私は、何度か芦屋にある彼の家に行ったことがあった。

静かな住宅地にある彼の自宅には、油彩、日本画、そういうものが飾ってあった。
彼の作品ではなく、事業家でもあった祖父の作品やコレクションということだった。

映像学科を卒業していた彼は、報道カメラマンにあこがれていた。
だから、彼の描いた絵はまだなかった。

その彼が写真をやめて、祖父のような絵が描きたいと思ったのだろう。

「絵を描きたい、モデルになってくれ」
「男の絵なんか、意味ないだろう」
「だから、女の絵が描きたい、女装した君をモデルにして」

そんな会話のあと、僕は彼のモデルになった。

16BLNEG何枚か彼のデッサンが出来上がったとき、
「これに着替えてくれないか」
「えっ、これってネグリジェじゃない」

黒いシルクのネグリジェ、それはナイロンの透けるようなものではなかった。
足首まで隠れてしまうような、ロングのネグリジェ。
肌触りのよいそのネグリジェ、着てみたいと思った。

彼が用意したロングのウイッグ、いつしか本物の女性のようなモデルになった僕がいた。

白いワンピースを脱ぎ、ネグリジェを着てベッドに座っていた。

最初は、カメラで撮影していた彼から、ベッドの上で横たわるように指示された。
クッションや枕にもたれ、彼のほうを見つめていた。

カメラを置くと、彼はキャンバスに絵を描き始めた、真剣に描き続ける彼。
しだいに同じポーズをとることの難しさを感じ、僕は足を組みかえた。

「だめだよ、勝手に動いちゃ」
「でも、じっとしているのはきついよ」
「じゃあ、少し休憩しようか」

彼の入れてくれた紅茶を飲み、用意されたクッキーを1枚食べたら、身体が少し楽になった。
それから、ネグリジェ姿のわたしは同じポーズを保ちながらベッド上にいた。

「肩が凝ったら、これでマッサージするといいよ」

そう言われて、小型の電動のマッサージ機を手渡された。
コードレスで強弱の切り替えがあるバイブレーターは、首や肩に押し当てると気持ちがよかった。

それから、午後の陽ざしの中、いつしか眠気に襲われていた。

夢と現実の境界で
ふと眼を開けると、わたしは違う場所にいるようだった。意識が朦朧としていて、それは夢だったのかもしれない。

わたしは医療用のベッドに寝かされていた。その寝台の上で両手は何かに固定されていて、足も自分の自由にならないというか、動かせなかった。わたしの周りには、看護師や医師がいた。

「腰椎の麻酔はOKです」
「患者の意識レベルは、どうかな?」
「正常の範囲です、たぶん、わたしたちの声は聞こえていると思います」

ひとりの医師が近づいてきた、通常の白衣ではなくテレビで見る執刀医のような感じだった。

「今から、始めますよ」
「何を始めるのですか?」
「あなたが可愛い女の子になるための手術です」
「えっ、そんな、やめてください」
「先日、あなたからは同意書も頂いています」

不安を抑えるための薬が効いているのか、朦朧とする意識の中で混乱していた。肩に注射をされて、しばらくしてから口の中に苦いゼリーのようなものを入れられた。

「心配しないで、吐きださないで。お口に入れたままにしてください」

手術室の明るくまぶしいほどの灯り、それが視界からかすみ、いつしか、意識がもうろうとして周囲の物音も聞こえなくなっていた。

わたしはこのまま、手術を受けて女性になってしまうのだろうか
そう思いながら、意識を失ない眠りについていた。


どれほどの時間が過ぎたのだろう、ふと眼を開けるとベランダからの灯りがまぶしいぐらいだった。
起き上がろうとしたけれど、両手が縛られているのか自由が利かない。足を動かそうとすると、医療機関で使うテーピング用の白いテープで両脚が固定されていた。

「ようやく起きたんだね、じゃあ、さっそく始めようか」
「どうするつもりなんだ」
「きみの素敵な表情を見せてほしいんだ」

彼がわたしの両手足を縛り、そして何をしたいのか、とても不安だった。なんとか両手の拘束を解こうとしたができなかった。

「わたしの表情なら、こんなにしなくても見れるのに」
「普通に微笑む顔じゃなくて、性的な絶頂に達している女の表情を描きたいんだ」
「僕は女じゃないから、それは無理じゃない」
「そんなことはないよ、女がいいとは限らない」

彼は、わたしをなだめるように落ち着いた声で話し続けた。

「お金で雇ったモデルよりも、よほどきみのほうが美しい」
「それなら、手だけでも自由にさせて」
「ごめんね、それはもう少し後にさせてもらうよ」

「なぜ、こんなことをするの」
「自分の意志でコントロールできない状態で、きみが逝く時の表情を見たいから」

彼は電動式のバイブレーターを取り出した。スイッチを入れるとブーンという音とともに、その振動がわたしの太ももに伝わってきた。

彼がさっと、黒いシルクのネグリジェをめくりあげると、下腹部を覆っているショーツがあらわになった。
微妙に振動するバイブがショーツの上から押し当てられた。ショーツに覆われたふくらみに、振動が伝わり始めた。

彼は、バイブをふくらみの左右、上下に押し当てている。わたしが一番感じる部分を探し当てるように、強く押し当てたり、スイッチを強にして刺激を強めたりしていた。

「こんな電気仕掛けのおもちゃじゃ、逝かないわ」
「初めはみんなそう言うけど、そうでもないよ」
「マッサージの道具なんだから、振動は感じるけど」

わたしもバイブを使ったことがあったけど、それが性的な刺激として十分なものとは思っていなかった。
あくまでも電気仕掛けの振動、それよりも自分の手で、または人の手で与えられる刺激のほうがよかった。

「きみが感じやすいのは、このあたり?」
「アアッ、アッ」

彼の手で電動のバイブが押し当てられている、少し根もとの近くをバイブのヘッドが刺激している。
自分の手ではない動きが、微妙な部分を刺激し始めた。

「ほら、やっぱりこのあたりかな」
「アアーン、だめよっ」
「ダメっていいながら、感じているんだね」

官能の悦びに支配されて

ショーツの中で太さを増して堅くなりかけている、恥ずかしいわたしの部分を彼はバイブで刺激し続けていた。官能の欲するまま、バイブの与える微妙な刺激に反応していた。

その刺激から逃れようとしても、彼がまた違う角度からぐいぐいとバイブを押し付け、さらに感じてしまう、いつしか雄の与える肉棒の刺激を求めるメスになっていた。

ぐいぐいと電動のバイブが押しつけられて、官能の喜びを求めるメスとなっていたわたしを見つめながら、彼が満足そうな笑みを浮かべていた。
わたしの表情を写すためのカメラが三脚の上にあり、もう一つの三脚にはビデオカメラが載せられていた。ビデオカメラが録画状態になっていたのか、赤いダイオードが点灯していた。時おり、リモコンで一眼レフのシャッターのきれる音がした。

「アアッ、アアーン」
「もうそろそろ、逝きそうなのかい?」
「アッ、イイ、逝きそう」

電動のバイブなんかでと思っていたけれど、他人の手でバイブを操作されていると、どうしようもないくらいに感じてしまった。そして、彼がバイブのモードを弱に切り替えた。振動が弱くなった分、与えられる刺激が弱くなってしまうかと思っていたが、それは間違いだった。

振動は緩くなった分だけ、今度は人間的な刺激というか、その緩やかな動きがかえって快美な刺激となった。ますます、わたしは限界に近づいていた。彼はバイブをわたしのショーツの中に差し込んで、バイブの振動がずっと与えられつづけるようにした。

ikuonna7-1「アアッ、アーン」
「逝きそうかい、逝ってもいいんだよ」
「アアッ、イイッ、もう、逝くわ」

その私の声で、彼はわたしの表情をみつめシャッターを切っていた。

三脚にセットされたカメラが、カシャ、カシャとなり、連続でシャッターのきれる音がして、撮影が終わった。

「いい表情だったよ、うまく撮れているといいけど」
そう言って、私の下腹部をおしぼりで拭いてくれるのでした。
新しいパンティーに穿き替えやすいようにと、
手も足も拘束を解かれてソファーに座らされた。


軽い飲み物を与えられて休憩したら、そのあとも続けて撮影に入った。

2度目はバイブではなかった。
彼の手でわたしのあの部分を刺激され、何度も逝きそうになると手を止め、何度もじらされながら、最後のご褒美を与えられるのだった。

わたしがモデルになった「女の悦びの瞬(とき)」という作品が出来上がったと連絡を受けた。

芦屋の坂道を上り、彼の家に入った。
広いアトリエに置かれていた彼の作品は、想像していたのと違い全身像ではなく、顔の表情が大きく描かれた作品だった。
自分を描いた作品、それも目を細め、何かに支配されているような、うつろな表情の女が描かれていた。
作品は1点だけではなく、数枚並べられていた。

そのすぐそばには、モデルになったときのように寝台が置かれていた。彼から着替えるようにと言われた。
パンティーとブラだけを残して、着ていたものを脱ぎソファに置くと、黒いネグリジェを手渡された。

ブランデーの入った紅茶を飲みながら、しばらく絵を鑑賞した。
それから、お互い求め合うように抱き合い、黒いネグリジェで彼に抱かれた。モデルになった時と違うのは、ベッドで愛し合い、彼の生身の肉棒でわたしは貫かれた。

彼からほとばしり出た精液を体内に受けとめ、絵の中の女と同じ表情で、わたしも官能の悦びを迎えていた。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村





想い出のバレンタインデー

バレンタインデー

もう何年も前のことです。

完全女装を始めて間もない頃でした。
   サクランボs1

「やっぱり、恥ずかしい」
「大丈夫だから、着替えてごらん」
「笑わないでね、まだ、こっちを見ないで」

ぶれないよう、三脚を置き、彼が準備している
リモコンでシャッターの切れるカメラをセットしている

   白い下着で

白いショーツ、おそろいのブラジャー
ガーターベルトに白いストッキングをはいて

彼の部屋で、ピンクの口紅を塗りました。

ロングのウイッグで、彼の前で立ち姿でポーズ

「イヤッ、やっぱり恥ずかしい」
「可愛いよ、次は・・・座ってごらん、そう、そのまま」

私の下着姿の撮影はすぐに終わりました。


二人きりの部屋の中、買ってきたチョコを渡した

   tyoko

彼に恋心を伝える少女のように、赤くなって女の子してました。



はじめの約束は、写真撮影だけのつもりでした。

まさかそれ以上になるとは、

やっぱりバレンタインデーだったから

暖房のよく効いた暖かい部屋の中で、すべてを許しました。

   バレンタインs2

3月14日のホワイトデーが待てなくて、
白いランジェリーを身にまとった私を抱いて

せつなく喘ぐ私を快感に導き、白いミルクを噴き出させた彼
白いほとばしりを私の中に注ぎ込み、プレゼントしてくれた彼

幸せな時間のあと、彼から手渡されたSDカード
後ろから、彼の写した写真には、やっぱり見えていたペニちゃん

恥ずかしかった、でも好きだった。

チョコs3


今年も来る 2月14日はバレンタインデー
また写真を撮ってもらおうかな。。。




 にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  



休日のお掃除

休日の朝なのに

一人暮らしのお知り合いのお家で、二人で一夜を過ごそうかということになりました。

日曜日なので、朝は、早起きして、おそうじをしたり、朝食の用意をしてみたいなと・・・
昨日の夜まではそう思っていたのに

お相手よりも早く起きた私がミニのワンピースに着替えて、朝食の支度をして、
コーヒーメーカーもセットして、しばらくしてコーヒーの香りが漂ってきました。

それでも起きてこないので、床に少しこぼしたコーヒーの粉を掃除しようと、
掃除機のスイッチを入れました。

音がしたとたんに、起き上がってきた彼と、おかしなムードになってしまいました。

「溜まっているのを何とかして・・・」
「昨日、出したばかりなのに」

「お掃除するから邪魔しないで」
「ここも、けっこう溜まっているから、そうじして」

お掃除の途中だったのに、おかしなムードになってしまって、
結局、ふたたびベッドに、朝からはいけないと思いながら、二人で遊んでしまいました。

2018128

朝だから、時間はたっぷり、
お出かけは、寒いのでお昼からにします。

今日は、お昼からフリーになります。
それまでは、上になったり下になったり、絡んでいます。


にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  



白いブーツを取り出して

白いブーツ

このところ毎日が寒くて、昨日も寒い一日になってしまいました。

せっかくのお休みなのに、少し・・・ザンネン

sirobu-tu

「ミニスカートで・・・」とリクエストされたので、履いてみようと思っていた、白いブーツ

ピンヒールの部分はブラック,、後ろからも写してみました。

35M1-1

外に出ようとして、あまりに寒いので、今夜はお家の中だけで、過ごします。


 にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  



幻のポートレート《尚美の肖像》

【あらすじ】
若手の画家が、一人の少年と出会う、どこか暗い影のある少年のデッサンを描く。
それからしばらくして、少年が女装してモデルになった絵を描くことになった。出来上がった作品が美術展で入選する。そしてお祝いの酒に酔い、女装した少年と結ばれてしまう。しかし少年は逢うたびごとに女性として成長する。最後は時空を超えた、その少年が秘めていた謎がわかるのです。

第1章 霧の中の出会い

少年A1 冬の午後は3時を過ぎるとどんどん冷え込んでくるため、いつもならスケッチを終えて帰り支度をしていただろう。
その日は朝から霧が発生して、お城の公園の中でも視界が遮られていた。2月にしてはその分だけ気温は高く、私こと坂崎隆一は松本城のデッサンを仕上げようとしていた。

その時私の後ろに一つの人影が近づいて来た。こうしてデッサンなどしていると、後ろから覗きこむ人が結構いるのだ。しばらくすると、その人影が話しかけてきた。

「お兄さん、絵描きさんなの。素敵なデッサンですね。」
「ほんの下書きでね、今日はこれぐらいにしておこうかと思ってるんだ。」
「お兄さんは、いつもどんな絵を描いているの。」
「一言で言うと風景、野や山や自然と、古くからある建造物かな。」
「どういうところが気に入ってるの。」
「山や大地、それと古い建物のもつ美しさかな。」
「お兄さんは、人やモデルなんかは描かないの。」
「あんまりね。本当は人物画には自信があるんだよ、でもね注文がないのでね。」
「注文がないと描けないの。」
「うんそうだね、風景の絵は家の中の飾りとして売れるけど、人物画は難しいんだ。」
「じゃあ、僕を描いてくれる。僕が注文すれば良いでしょ。お兄さん、お願いします。」
「しょうがないなぁ。ここでは寒いから、僕の家で描こう。ついておいで。」

 少年の名は仁科尚文、17歳。父の経営する会社が東京にあるため、東京の京王学院大学の付属高校に通っている。高校2年生、父の再婚相手や東京の家になじめず、母と暮らした想い出のある松本の家に帰ってきているのだ。

 その日のうちに少年と話し合い、彼をモデルとして私が作品を作ること、モデル料は払わない(私の収入では払えない)と言うことで納得した。その晩にあらかたのデッサンを仕上げて、次回は3月の学校が休みの日ということになった。
 尚文少年は、身長は160?もなく小柄で、顔色も青白く、やせていてまるで病人のような陰気な感じがしていた。でも笑うと幼くあどけないところがあり、デッサンをしている私は久しぶりに楽しい時間を過ごせた。

 3月の最終の土曜日、私は松本城の堀端でのデッサンを終えてそろそろ帰ろうかなと思い始めた時、後ろから近づく人の気配がした。尚文少年だった。

「坂崎さん、遅くなってごめんなさい。この前の続きをお願いします。」
「ああそうだったね、待ってたんだよ。じゃぁ、私のアトリエに行こう。」
 アトリエと言ってもリビングルームと寝室しかない狭い1LDKのマンションなのだ。
「坂崎さん、前よりもずいぶん片付いていますね。」
「尚文くんが来るから、少しは片付けたんだよ。」
「それじゃぁ、もう少し台所の片付けもお手伝いします。」
「モデルじゃなくて、家政婦さんになるつもりかな。」
「片づけが済んだら、モデルになります。」
 その日は下絵がほぼ終わり、絵の具をぬるところまでで終わった。2月の尚文少年のデッサンと比べると、以前より顔色が良くなっているような気がした。

 松本にも春が来て、桜の花も満開となり街を行き交う人々の服装も、明るく華やいだものになってきた。そして新年度の絵画展の日程が決まり、私も何を出品するか決断を迫られていた。そんなゴールデンウイークを間近に控えた夕方、松本駅前の交差点で尚文少年と出会った。

「坂崎さん、今から良いですか。モデルだけでなく、家政婦もしますよ。」
「おいおい、冗談はよせよなぁ。でも掃除ぐらい手伝ってもらうか。それで高校は?」
「はい、無事に3年になりました。」
「そうか良かったな、今夜は飯でもおごるか。」

 その夜と次の日で、最初の作品がなんとか完成した。ただ作品の中の尚文少年と目の前にいる彼の雰囲気がどこか違うのだ。あえて言うならば今の尚文少年の方が、明るく元気な感じがするのだ。初めて出会った2月から、出会うたびに明るく元気になっているようで、もう病人のような陰気なところはどこにもなかった。

「ねぇ、坂崎さん僕のポートレートなんですが、少し暗い感じですね。できれば、もっと違った感じに描いてもらえませんか。」
「そうだなぁ、まあ冗談だけど女の子にでも描いて見ようか。」
「えっ、本当ですか。僕はそれでもいいんです。次は女の子の服を持ってきます。」
 尚文少年はうれしそうに帰って行った。

第2章 女装のモデル

5月になり木々が鮮やかな若葉を装い、さわやかな風がふきわたる気持ちのよい夕暮れに松本城のスケッチを終わって帰りかけた私に、一人の少女が近づいて来た。ローズピンクのワンピースに白いふちの大きな帽子を被ったその少女が近づいて来た。

「坂崎さん、誰だか分かる、ナオミ、私は尚文よ。」
「えっ、まさか、ナオミちゃんって、本当に尚文くんか?」
「びっくりしたでしょう。今日は母の若い頃のお洋服のサイズがあうかどうか、試着してみたらあまりにぴったりだったんです。だからそのまま来ちゃったんです。」
「大胆だなぁ、靴も帽子もみんなお母さんのものかい。ぴったりだね。」
「坂崎さん、ナオミって可愛いくみえますか?」
「うんそうだね、とっても可愛く見えるよ。尚文くんじゃないみたいだね。」
「尚文じゃなくて、今夜は尚に美しいと書いて、『尚美』と呼んで欲しいな。」
「それじゃあ、本当に女の子のように描いても良いんだね。」
「もう坂崎さんたら、女の子のようにじゃなくて、尚美という女の子を描いてください。」
「はいはい、おかしな高校生の尚美ちゃんを描かせていただきます。」

女装しているにもかかわらず、恥ずかしがるどころか明るく振舞う彼女を見ていて、私の心までもがうきうきするような、時間が過ぎて行った。短い休みはあっという間に終わり彼女は帰って行った。

 6月になり初夏の日差しが容赦なく照りつける中で、穂高連峰の山並みを私は描いていた。梅雨のあいまの外での作業を早めに切り上げて、自宅に帰ると芸術大学の研究室に勤める秋山からの速達が届いていた。東京のC美術館の作品展で「青い服を着た少年」と題して応募した尚文君の絵が大賞に選ばれたというのだ。27歳にしてやっと果たした入選が大賞だなんて思いもしなかった。このうれしさを誰かに伝えずにはいられなかった。

 まるで私の気持ちが通じたかのように、その日の夕方きれいなドレスを着た尚美、いや女装した尚文君が私のアトリエを訪ねてきた。
「こんにちは、坂崎さんいますか。尚美です。」
「よくきてくれたね、君のおかげだ。今夜はお祝いにしよう。」
「なにかあったんですか、作品展で入賞ですか。えっ、本当ですか、うれしい。」
「さあ、お姫様。今夜はレストランにお連れしましょう。」
「坂崎さん、今日は尚美のお誕生日なの。もう18歳のレディーなのよ。」
 私はもうすっかり彼女が女装していることも忘れて、いつになく高級なレストランに行き、ローズピンクのかわいいドレスを着た尚美をまるで恋人のように扱った。酒に弱い私は、すっかりワインに酔ってしまった。


 家に帰りついたのも知らず、気がつくと私はベッドの中で尚美を抱きしめていた。彼女も覚悟をしていたのか、うすいピンクのスリップ姿で身体を堅くしていた。私は性体験が初めてではなかったので、できるだけ優しく彼女を抱き寄せて、そっとくちづけをした。いつのまに伸ばしたのか、彼女の栗色の髪の毛は長く、お化粧までしていることに気がついた。

slipA1「尚美ちゃん、君のことが好きだ。今夜、私はすべてを棄てても君が欲しい。」
「坂崎さん、いえ、隆一さん。あなたの好きなようにして。隆一さんのことが好きなの。」
「尚美ちゃん、ありがとう。」
「尚美って、呼んで。」
「尚美、愛してるよ。」


 私は尚美のうなじのあたりから唇を這わせながら、さらに首筋から胸のあたりにキスマークが残るぐらい激しくキスを繰り返した。そして彼女の一番たかまりを迎えている部分をさけて、太腿から足首、さらに指先までを舐め尽くした。

「ああ、もうだめっ。お願い、隆一さん、次は私にまかせて。」
「ああ、そんなにきつくくわえなくても良いんだよ。ああ、そうだよ。」
「これでいいの、感じてるの。」
「ああ、そうだよ。おおーっ、すごくいい、ああーっ。」
尚美の舌がからみつくように、先端を刺激するたびに私は声をあげてしまった。
そして私がのぼりつめようとした時、
「尚美の中でいって欲しいの、隆一さんのものを私にちょうだい。」
「なおみ、本当にいのかい。入るよ、そっとするからね。」
「はぁー、うっ、ううっ、」
「なおみ、痛むのかい。」
「大丈夫よ、もう大丈夫。隆一さんの感じるようにして。」

私は両手を尚美の腰にあてて、少しずつ腰を前後に動かし始めた。尚美は長い髪をゆらしながら私と一体になり、声を押し殺すようにしていた。ついに私も頂上に達する時が来た。「なおみ、とってもいいよ、今にも、ああー」
「隆一さん、なおみも感じるわ。おねがい、いま、とっても、あっ。」
 尚美の身体がぴくっとなり、その瞬間締め付けられた私も精を迸らせていた。

 朝日が容赦なく降り注ぐ、私が目を覚ました時には尚美、『尚文君』はいなかった。昨日のことが、まるで夢のような気がしていた。しかしテーブルの上には大賞を知らせる速達があった。

《つづく》

にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  



ピンクのハイヒールで同伴出勤?

ピンクのハイヒール

昨日は、少しずつお天気が回復、晴れのお天気でした。

少し寒くなって、これからまた寒くなりそうです。

昨日は、一人でセールの下見に行ってきました。

車で駅前の駐車場まで行くと、あとはデパートの中が多いので、厚着をしなくてもいいから

今日は、ワインレッド系のウイッグに、赤いワンピース、ハーフコート

  赤水玉1-2

昨日は少し地味すぎたので反省、今日は少し派手目の奥さま風に装います。
とても、北新地のお姉さまたちには、かないませんが、歳より少し若つくりします。

今日は、デート、お食事をして、映画でも、美術館でも、何でもお付き合いします。

セールの買い物に付き合ってもらって、最後がどうなるかは、
彼とランジェリーショップに入るかどうか、それが鍵(キーポイント)です。

   yuribabydoll2

私のためよりも、お相手のために購入します(夜にお試しです)

ただし、お酒だけは・・・、飲酒運転できないので、お泊りになってしまいます。

若くてきれいな男の娘に負けないように(実際は負けてます、悔しいけど)

Isyu54-A
今日の私は、

ブーツを履きたいのを我慢して、ハイヒールにします。

そして、同伴出勤のお姉さま風に、梅田を歩いています。








にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村  




sidetitleカレンダーsidetitle
01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitleプロフィールsidetitle

阪倉 ゆり

女装子 阪倉 ゆり
一度女装をやめていました。でもある日、過去の女装した写真を見て、女になる悦びを思い出し、ふたたび女性用の衣類を身に着けたのです。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleクリックをお願いします(⋈◍>◡<◍)。✧♡sidetitle
にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村
sidetitleいただいたコメントsidetitle
sidetitleカテゴリ別記事一覧sidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleメールフォームsidetitle

名前:
メール:
件名:
本文:

sidetitleフリーエリアsidetitle
sidetitleアクセスランキングsidetitle
[ジャンルランキング]
サブカル
100位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
萌え
12位
アクセスランキングを見る>>
sidetitle月別アーカイブsidetitle